自分とかのこと

 

私は自分のことを人に知られることがものすごく苦手で、就活の面接とか本当に嫌いです。何で知らない人に自分のことを話して判定されなければいけないんだよ。いい加減にしろ。

じゃあなんでブログなんていう自らのことを自らの意志で発信することをやり始めたのか、たぶんこれも自分のことを自分以外の人に出す。ということの練習です。「たぶん」と書いたのも自分がこう思ったということを読んでいる人にわかってほしくないから書いてます。口癖は「分からないけど」と「知らないけど」です。私は自分に自信がないからこういうことをしているのだと思う。分かってはいるけど…

 

私は好きなものがいくつかあります。アイドルなどです。他はいつか書きます。

アイドルはハロー!プロジェクトを好んで見ています。私はアイドルにハマるまで、アイドルというものを軽蔑するように見ていました。というより、アイドルオタクというものが強烈に嫌いなためアイドルに対しても強烈な嫌悪感を抱いていました。今考えるとごめんね…

 

なぜ私はアイドルオタクが嫌いだったかというと、、なんでなのでしょう…。実際にアイドルオタクを見る機会もなかったし、周りにアイドルオタクがいたわけでもなかったです。たぶんマスコミとかの印象付けをモロに受けてたのかもしれません。バカだから

 

でも今はアイドルの情報を仕入れるためにツイッターでアイドルオタクとしてのアカウントも取得したり、アイドルが活動している、いわゆる「現場(コンサートやイベント会場)」に行くことも少しずつ増え、アイドルオタクとの交流だったりもそのツイッターアカウントを通じて増えてきたりもしました。

そこで気づいたことがありました。自分がオタクになる前にイメージしていたアイドルオタクのイメージが変わりました。想像してたより最悪でした。

もちろん一部の人間がです。

 

最近のアイドルは「握手会」というものがあり、「握手会」とは何かしらで見たことがある人もいると思うが、アイドルが横一列に並んでおり、私たちオタクがアイドルと握手をしながらゆっくり移動するというヤバいイベントを定期的に行っているのだが、これとは別に、私は参加したことがないけど、CDを特定の方法で購入すると「個別握手会」といって自分の好きなアイドルひとりとパーテーションで仕切られた空間の中で(もちろんスタッフや警備員は中にいるが)他のオタクに見られることなく普通の握手会よりも長く握手しながら少しの間お話ができるというイベントがある。

その個別握手会が行われた日のアイドルオタクのツイッターアカウントのタイムラインを見ていると、気持ち悪くてスマートフォンを持っている手が震える。どういうことをツイートしているかというと、 「握手レポ」といってオタクとアイドルがパーテーションの仕切りの中で握手をしてもらいながらどのような会話をしたかを書く風習があるのだが、その内容がどのような会話をしたかというより、どんなことを聞いてやったか、どんなことを言ってやったかの自慢大会、大喜利大会に大方なってしまっていて、まずつまらないし、どれだけ「お強い」(アイドルオタク用語です。本当に気持ち悪い。)かの合戦になっちゃってる。

「俺はあの子にこんなこと言ってやった、あの子にこんなこと言われたった。そんな俺、すごいだろ」みたいな気持ちがスケスケなので、死んでくれーーーー!!!!!と思いながら見ています。

 

悪口ばっかになっちゃったからいったん頭冷やして終わります。

 

おしまい。